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わが息子暴君ネロ(Mio figlio Nerone)クライマックス

3 年前238 views

crazyhis

歴史系映画

allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=50599

IMDb
http://www.imdb.com/title/tt0049508/

1956年 イタリア/フランス映画 88分 昔日本語版があったらしい

ローマ皇帝ネロが、ポッパエアと結婚するために母アグリッピーナを亡き者にしようとするコメディ。
予告編が見つからなかったから、一番怖いシーン。
ミーセーヌム艦隊司令アニケートゥスの策略で溺れ死にそうになったアグリッピーナが激怒してネロの屋敷に乗り込む最後のシーン。
アグリッピーナが連れてるゲルマニア人護衛兵の隊長の名はアゲルムス。
おそらく暗殺計画を生き残ったアグリッピーナがネロに無事を伝えるために送った使者がモデルだろう。
この映画では自ら乗り込んでるけど。
顧問のセネカや、ミーセーヌム艦隊司令アニケートゥスなどの部下を駆使して毒殺しようとしたり、崩落事故や海難事故に見せかけて、暗殺を試みる。
対するアグリッピーナもポッパエアやセネカを亡き者にしようと、毒杯を送ったり、蛇を繰り出して暗殺を試みる。
実際に行われた暗殺計画のパロディが盛りだくさんだ。
アグリッピーナがネロの作った超強力毒薬を飲んでも平気でいたのはアグリッピーナが毒殺対策のために各種解毒薬などを飲んでいたことのパロディのようだ。
映画ではいろんな毒を飲んで耐性をつけたとのこと。
カエサル家の者は自然死できない。みな事故死するとの皮肉も飛び出す。アグリッピーナの夫、クラウディウスは例外で病死だと強調してたけど。
ネロの芸術好きもパロディの対象になってる。
一晩中歌い続けて観客を護衛兵に命じて帰らせなかったり、批評をしたものを逮捕しようとしたり。セネカも危うく処刑されそうになる。
セネカは口からでまかせばかり飛ばす。
コルブロがローマの戦略について語ると、ネロは歌で敵を征服するなどと語りだす。反乱が起きた時にネロが反乱軍を制圧する作戦だと称して言った言葉のパロディのようだ。
護衛隊長のブルスはでてこない。代わりにアニケートゥスが護衛隊長のようにネロにいつも付き従ってる。
ネロにまつわるローマ史をある程度知っている観客を対象として作られた感じだ。
イタリアの映画だから日本で信長のパロディを作るのと同じ感覚なのだろう。

参考文献
ローマ皇帝伝 下 ISBN-10: 4003344022
世界古典文学全集〈第22巻〉タキトゥス ASIN: B000J7H2O6

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