検索履歴をすべて削除しますか?

削除しない場合はキャンセルを選択してください

マッケンジー脱出作戦(The McKenzie Break) オープニング

3 年前264 views

crazyhis

歴史系映画

allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22180

IMDb
http://www.imdb.com/title/tt0066064/

1970年 イギリス映画 108分 日本語字幕版あり

まともな予告編がないからオープニング。
第二次世界大戦時のスコットランドの捕虜収容所が舞台。
収容所を取り仕切り、脱走を狙うシュルーター大尉と、脱走計画を探り出そうとするイギリス軍情報部のコナー大尉の戦いの物語。
総統から28人の熟練U・ボート乗員を脱走させよとの命令を受けたシュルーター大尉は味方すら犠牲にしながら任務へ邁進する。
それを察知したイギリス軍情報部がコナー大尉を送り込む。
コナー大尉は徐々にシュルーター大尉の行動や計画を暴いてく。
シュルーター大尉は計画成功のために仲間を殺害したり、大規模な事故を起こしたりして味方を犠牲にする。
そしてついに脱走は成功して味方の潜水艦との合流地点へ向かうのだが。
そんな感じのストーリー。

内容からすると、シュルーター大尉のモデルはU・ボート艦長のオットー・クレッチマーのようだ。
クレッチマーは「寡黙のオットー」と呼ばれていた。映画も、それを意識してかシュルーター大尉のあだ名を「静かなるウィリー」としている。
年齢も両者共に20代後半で近い。
クレッチマーは剣付柏葉騎士鉄十字章の授与者で、第二次世界大戦を通して撃沈トン数一位のU・ボート艦長だ。
第一次世界大戦の艦長までひっくるめると第4位になってしまうけど。
映画はクレッチマーが捕虜収容所で起こした事件をベースにしてるようだ。
それも一つの事件ではなく独立した複数の事件を繋いで一つのストーリーに纏め上げてる。
但し、クレッチマーは味方を殺したり等はしていない。その辺りは完全に創作のようだ。
暴動のシーンでは、看守が強行突入を試みて、奇襲を受けて撃退されるところや、看守が放水で鎮圧を試みたこと、屋根の上からの奇襲など、実際の出来事をそのまま再現している。
クレッチマーが中立国経由でドイツへ送られる手紙を利用して、本国と暗号通信をしていた話や、無線を隠し持っていた話なども実際にあった話だ。
トンネルを掘って脱走して味方のU・ボートに回収して貰うとした作戦も実際に行われてる。
映画だとシュルーター大尉が土を隠している屋根裏をわざと壊してるけど、実際には天井が自然に壊れ、それが原因でトンネルが発見されて、脱走計画は失敗している。
連合軍は回収に来るU・ボートも狙って待ち伏せを仕掛けたけど、回収に来たU-536は事前に異常を察知して無事に脱出している。

参考文献
大西洋の脅威U99―トップエース・クレッチマー艦長の戦い ISBN-10: 4769824602
Uボート戦士列伝―激戦を生き抜いた21人の証言 ISBN-10: 4152088176
Uボート入門―ドイツ潜水艦徹底研究 ISBN-10: 4769823835

動画を報告

問題を選択

動画を埋め込む

マッケンジー脱出作戦(The McKenzie Break) オープニング
自動再生
<iframe frameborder="0" width="480" height="270" src="//www.dailymotion.com/embed/video/x31n0cp" allowfullscreen allow="autoplay"></iframe>
上の埋め込みコードであなたのサイトに動画を追加します。