検索履歴をすべて削除しますか?

削除しない場合はキャンセルを選択してください

神聖ローマ、運命の日 ~オスマン帝国の進撃~(Bitwa pod Wiedniem)予告編

3 年前486 views

crazyhis

歴史系映画

allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=348418

IMDb
http://www.imdb.com/title/tt1899285/

2012年 ポーランド映画 115分 日本語字幕版あり

1683年9月11日にウィーンで行われたオスマン・トルコ対カトリック連合軍の戦いを描いた作品。
ヨーロッパがトルコの脅威から解放された象徴的な戦いとして知られてる。
主人公はトルコ軍を率いた大宰相カラ・ムスタファと、イタリアの司祭で2003年に福者に列せられたマルコ・ダヴィアノ。
17世紀の人がなぜ21世紀に福者に列せられたかは分からないけど、カトリックでは数百年前の人をどこかの国の都合で聖者や福者に列することは珍しくないそうだ。
マルコ・ダヴィアノの視点でカトリック側、特にウィーンの状況が描かれ、大宰相カラ・ムスタファの方でトルコ側が描かれる。
映画はトルコのウィーン侵攻が決せられた1682年秋頃から始まり、大宰相カラ・ムスタファが処刑された1683年12月に終わる。
映画の半分はトルコ軍の進撃とマルコ・ダヴィアノのカトリック教徒に対する訴えかけで、残り半分がウィーン攻防戦になる。
マルコ・ダヴィアノの視点で描いただけあり、彼がなしたといわれる治療の奇跡なども少し出てくる。ポーランド映画なのにポーランド関係者は最後の1/3くらいしか出てこない。
ポーランド側の人物としてはポーランド王ヤン・ソビエスキが出てくる。台詞はほとんどない。
トルコ軍が崩れだして勝ちが見えたところで最後の一撃を加えるべく突撃するのが、ポーランド王ヤン・ソビエスキ率いるポーランド騎兵で、後はこれといった活躍の場面はない。
オーストリア兵が撒菱でトルコ騎兵に対抗するのも面白い。撒菱を投げるオーストリア兵に弓矢で対抗するトルコ騎兵って構図。
ウィーン攻防戦もトルコの坑道作戦に包囲豪を掘り進んで城壁へ接近していく様子とかそれなりに凝ってる。
CGは不自然でうまくないけど。
当時ハンガリーなどで進んでいた反ハプスブルク闘争などは省略されてる。反ハプスブルク派がトルコ軍に合流するとかもない。
ウィーンの戦い後の追撃戦や大宰相カラ・ムスタファによる責任転嫁の軍の粛清も省略されて一気に大宰相カラ・ムスタファの処刑にいって終わり。

参考文献
オスマン帝国衰亡史 ISBN-10: 4120027619
オスマンVS.ヨーロッパ ISBN-10: 4062582376
ハンガリー史 ISBN-10: 4770403461
ポーランド史 ISBN-10: 4770406371
ドナウ・ヨーロッパ史 (世界各国史) ISBN-10: 4634414902
バルカン半島 ISBN-10: 4622033674

動画を報告

問題を選択

動画を埋め込む

神聖ローマ、運命の日 ~オスマン帝国の進撃~(Bitwa pod Wiedniem)予告編
自動再生
<iframe frameborder="0" width="480" height="270" src="//www.dailymotion.com/embed/video/x31bqge" allowfullscreen allow="autoplay"></iframe>
上の埋め込みコードであなたのサイトに動画を追加します。