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Seduto alla sua destra 予告編

3 年前33 views

crazyhis

歴史系映画

IMDb
http://www.imdb.com/title/tt0063576/

1968年 イタリア映画 93分 日本語版なし

1960年代、アフリカのコンゴ動乱を舞台にしてる。
主人公の黒人指導者が悪い黒人に仕える残忍な白人傭兵に捕まって拷問されたり、尋問されたりする物語。
指導者の収監された牢獄には白人の泥棒と、軍人も収監されていて、彼らとのやり取りも物語の一部をなしてる。
この二人は指導者と交流するうちに良心に目覚めるって感じのよう。
特に泥棒は指導者を救世主のように崇めるに至ってる。
同時に指導者を尋問したベルギー人司令官も良心に呵責を感じてしまってる模様。
対話を中心にした映画で、コンゴ動乱を舞台にしてるイタリア映画なのに派手なアクションなどはない。
アクションというと白人傭兵が黒人を虐殺するシーンくらい。
予告編の映像と同じ感じのシーンで大半の時間は流れる。
予告編の黒人の方がもちろん主人公の指導者で、もう一人の白人は収容所の責任者でベルギー人の傭兵隊司令官。
映画が作られた1960年代後半のコンゴはシンバの乱が終息に向かい、モブツが独裁体制の土台を確立した時期に当たる。
モブツはシンバの乱鎮圧にマイク・ホアなどに代表される白人傭兵を盛んに活用してる。
その辺りを見ると、シンバの乱末期のコンゴが舞台なのかと思うけど、主人公は初代コンゴ首相ルムンバをモデルにしてるそうだから、ルムンバが殺された1961年を舞台にしてるのかも。
そうすると当時、コンゴからの独立を図っていたカタンガ州が舞台ってことになりそう。
ルムンバの死んだ時期のカタンガ首相チョンベは独立戦争に白人傭兵を活用してるし、ルムンバを処刑したのもチョンベだからこっちの方が話が合うかも。
だけどルムンバはこの指導者のように穏やかなタイプじゃない。むしろ激情家タイプだ。
と、当時のコンゴ情勢を調べてると色々と想像できてしまう映画だ。

参考文献
モブツ・セセ・セコ物語 ISBN-10: 4289022618
ゲバラ コンゴ戦記1965 ISBN-10: 4773898070
コンゴ傭兵作戦 ISBN-10: 4257172258
アフリカ傭兵作戦 ISBN-10: 425717238X
コンゴ独立史 ASIN: B000JAAGAU

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