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シップ・オブ・ノーリターン ~グストロフ号の悲劇~(Die Gustloff)予告編

3 年前200 views

crazyhis

歴史系映画

allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=333795

IMDb
http://www.imdb.com/title/tt0991156/

2008年 ドイツ映画 102分 日本語版あり

第二次世界大戦末期にバルト海で沈没したグストロフ号の最後の航海を描いた映画。
だけどこれは実際に起きた事件を基にしたほとんどフィクションといっていい内容。
主人公はグストロフ号の船長、グストロフ号には船長が事実上4人いて統制は取れていなかった。
軍人は一人で、民間人が三人の構成。映画だと三人ってことになっている。主人公は民間人の若手の船長。
映画はナチ狂信者で頭の固い軍人船長と、事なかれ主義の民間人の船長、そして事態の改善を図ろうと努力する主人公って構図だ。
そこに主人公のラブロマンスとグストロフ号を沈めようと画策するドイツの裏切り者の思惑が交錯する形になってる。
最後は工作員の誘導でやってきたロシアの潜水艦がグストロフ号を沈めるって流れ。
実際には船長格の軍人はナチ狂信者でもないし事態を悪くした元凶でもなかった模様。
むしろ逆で護衛船の手配とか、潜水艦対策とかで色々と苦慮し、沈没時にもそれなりに活躍している。
若手の船長も軍との調整とか出港準備とかでラブロマンスや警察の真似事等してる余裕はなかった。
ロシアの潜水艦がグストロフ号を攻撃したのも完全に偶然でロシアの策略とか裏切り者とかの話ではない。
だけど映画は実際に起きた状況をそれなりにつないでひとつの流れは作り出している気はする。
沈没中の出来事はそれなりに描いてるけど、沈没後の救助作業などはあっさり流された感じだ。
救助作業は戦艦まで救助に駆けつけるくらい大規模なものだった。

1945年、戦況の悪化でプロイセン在住のドイツ人はグディニア港に殺到した。
難民が大量発生した原因のひとつは映画でもちょっと話が出たけど、ネンメルスドルフで発生したロシア軍による虐殺事件でここにいたドイツ人はおろかフランス人捕虜まで虐殺されている。
この事件をナチスが政治宣伝に利用してロシア軍が来ると殺されるとの噂が一気に広まって難民の大量発生につながった。
ドイツ海軍は軍の撤退と難民救出を目的にした作戦を開始してグストロフ号は一万人近い人を乗せて出航して沈没した。
生存者は1500人くらい。

参考文献
バルト海の死闘 ASIN: B000J745GE

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