最近検索した語句をすべて削除しますか?

最近の検索履歴が全て削除されます

いいね
あとで見る
共有する
に追加

ハンバーガーヒル(Hamburger Hill)予告編

3 年前426 views

crazyhis

歴史系映画

allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=18833

IMDb
http://www.imdb.com/title/tt0093137/

1987年 アメリカ映画 110分 日本語字幕版あり

1969年のテト攻勢直後のベトナム戦争を舞台にしている。
1968年のテト攻勢は軍事的には北ベトナムの大敗で北の勢力は大きく後退した。
その追撃的な意味で行われた戦いのひとつがアショウ峡谷の戦いで、この戦いは当時アメリカが進めていた消耗戦略の一環として行われた。
映画の舞台となったハンバーガーヒル、こと937高地にいる北ベトナム軍を殲滅することが目的で高地そのものを取ることが目的ではなかったそうだ。
戦いに参加した600名のうち、55名が戦死している。
北ベトナム軍はそれ以上の戦死者を出している。
アメリカ軍上層部は敵のほうが戦死者が多いからこの作戦は成功と見たそうだ。
消耗戦略では土地を確保しなくていいからとにかく敵兵を多く殺せってのが基本コンセプトなんだそうだ。
映画では雨や泥沼の中で同じことを繰り返しで戦いの空しさが出ているような感じ。
戦いの合間に兵士たちは家族から手紙で国内での反戦運動の広がりを伝えられてさらに空しさを大きくする。
実際テト攻勢前後でアメリカでのベトナム戦争に対する世論は大きく変化してる。
攻勢前は戦いを支持する人が6割を超えていたのに、攻勢後は3割程度に激減して、反対派が5割を超えてる。
テト攻勢は軍事的には失敗だったけど、政治外交的には大成功だったってことのよう。
元々、軍事的な成功を狙ったものじゃなかったようだから北ベトナム的には成功ってことなんだろう。

グリーンベレーや、プラトーン、ワンス・アンド・フォーエバーなどに代表されるようにベトナム戦争の映画というと、
少数のアメリカ軍の守る陣地に大軍が攻め込むってシチュエーションの映画が多いけど、
実際にはこの映画のようによく防御された陣地に大規模な物量を投じてアメリカ軍が攻め込むパターンの方が多かったそうだ。
映画のアドバイザーは実際にこの戦いに参加した退役大佐で、脚本家もベトナム従軍経験者。

参考文献
輝ける嘘〈下〉 ISBN-10: 408773157X
The Tet Offensive: A Concise History ISBN-10: 023112841X
The Tet Offensive: A Brief History With Documents ISBN-10: 0415956811
ハンバーガー・ヒル ISBN-10: 4195983665

この動画を通報する

問題を選択する

動画を埋め込む

ハンバーガーヒル(Hamburger Hill)予告編
自動再生
<iframe frameborder="0" width="480" height="270" src="//www.dailymotion.com/embed/video/x2xid4n" allowfullscreen allow="autoplay"></iframe>
上の埋め込みコードであなたのサイトに動画を追加します。