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戦艦シュペー号の最後(The Battle of the River Plate)予告編

3 年前1.5K views

crazyhis

歴史系映画

allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=12863

IMDb
http://www.imdb.com/title/tt0048990/

1951年 アメリカ映画 114分 日本語字幕版あり

第二次世界大戦直前にドイツを出航して大戦開始と同時に大西洋で通商破壊戦を戦ったドイツのポケット戦艦アドミラル・グラーフ・シュペーの戦いを描いた作品。
軍艦は模型じゃなくて現役の他の船を使ったから艦形はまったく似てない。シュペーの主砲が多すぎで副砲の形も違う。
着弾シーンなどでは模型なども使われてる。
だけど戦いがこの映画の中心にあるわけじゃない。むしろ戦いの前後に行われた駆け引きがメインだ。
それもあって航海の最初からでなく、後半のインド洋でアフリカシェル号を沈めた辺りから始まる。
視線はおおむねイギリス側からで海戦でもイギリスの司令官の目線で描かれてる。
シュペーが中立国のウルグアイに逃げ込んでからはイギリス側の情報操作にウルグアイ政府に対する働きかけ、シュペーを逃さないために戦争に関する国際条約などを利用した策略なんかを描いてる。
実際の出来事をそれなりに忠実に追いかけて描いているようだ。

シュペー号は約4ヶ月の作戦中に9隻の連合国側商船を沈めてる。
戦果は実際の撃沈数より、イギリス海軍に与えたプレッシャーにある。
対抗できる有力な艦を簡単には投入できないし、護衛を強化するのも困難、見つけるのも難しい。
シュペーがうろうろしている間はその海域に多くの艦船を投入する必要が出るし、輸送船や商船の活動も抑制されて補給や経済に影響が出てしまう。
シュペーを追い詰めた巡洋艦隊もほんらいなら対抗できるほどの戦力じゃなかった。
それでも巡洋艦隊の指揮官は艦を二つに分けて相互に観測しあうことで砲の命中率を上げて戦う体制を考えてた。
その策も功を奏して幸運にもシュペーを損傷させて中立国を追い込み、情報戦で仕留めたって感じだ。
だけど実際のところシュペー号の損害は致命的ってほどではなかった。
イギリス軍以上にシュペー号の艦長が受けたプレッシャーが大きかったって事のよう。

参考文献
第二次世界大戦通史―全作戦図と戦況 ISBN-10: 4562010932
壮烈!ドイツ艦隊―戦艦「ビスマルクの出撃」 ASIN: B000J9GE5W
ラプラタ沖海戦 ISBN-10: 4150500312

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