検索履歴をすべて削除しますか?

削除しない場合はキャンセルを選択してください

バルト大攻防戦(Nimed Marmortahvlil)予告編

3 年前87 views

crazyhis

歴史系映画

allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=322510

IMDb
http://www.imdb.com/title/tt0339450/

2002年 エストニア映画 99分 日本語版あり。

第一次世界大戦直後の内戦中のエストニアを舞台にしている。
映画の冒頭ではドイツ占領下と出てたけど、いきなりロシアと戦うとか来るので事情が分からないと戸惑う。
エストニアはロシア革命に乗じて独立を図ろうとして臨時政府を樹立したが、第一次大戦はまだ進行中でドイツ軍がエストニアに侵攻して臨時政府を倒してしまう。
映画の冒頭はだいたいこの辺り。
ドイツが敗戦に伴い撤退すると、再び臨時政府が復活して同時にソ連の推すボルシェヴィキ政権も立ち、エストニアは内戦に突入した。
映画の本筋が始まるのはだいたいこの辺り。
戦いは当初、ソ連とラトヴィアのボルシェヴィキ勢力の後押しでボルシェヴィキ優勢で進んだが、フィンランドとイギリスの支援で臨時政府側が盛り返す。
映画はこの辺りで終わる。
映画でも最初は不利な状況で、タリンを取られたり、親族が殺される場面とかが続くけど、後半に入って外国の支援が来て反撃に転じる、実際の戦いの流れに合わせた演出な模様。
実際には映画の終わった辺りで臨時政府主導の独立が果たされる。
映画だと最初に政府軍の総動員軍が負けたって解説があるけど、これは臨時政府が初戦で負けたってことのなよう。
ただ、ソ連はエストニア内戦に深くかかわる余裕はなかった。
ソ連赤軍の立役者トロツキーの自伝を読む限りだと、エストニア内戦よりペテルスブルクに接近してきた白軍に注意が行っていて、エストニアは白軍、の背後にあたるから後方遮断って意味で兵を送ったとある。
映画の中でもソ連軍は出てこない。ラトヴィアとエストニアの赤軍派しか出てこなかったのはそのような背景があるからかのよう。
チャーチルもバルト海域には関心がなかったようで、記述が少ない。
ボルシェヴィキ政権がバルト海諸国に立ったけどエストニアだけはイギリスとフィンランドの支援でボルシェヴィキ政権が倒された。
ドイツのゴルツ将軍率いる義勇軍が暴れまわり、連合国諸国がバルト諸国の独立に関心を示さなかったってことくらいの記述しかない。

参考文献
チャーチル 世界大戦7巻
トロツキー わが生涯 ISBN-10: 4329002191
ポーランド・ウクライナ・バルト史 (世界各国史) ISBN-10: 4634415003

動画を報告

問題を選択

動画を埋め込む

バルト大攻防戦(Nimed Marmortahvlil)予告編
自動再生
<iframe frameborder="0" width="480" height="270" src="//www.dailymotion.com/embed/video/x2x164p" allowfullscreen allow="autoplay"></iframe>
上の埋め込みコードであなたのサイトに動画を追加します。