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ザ・トレンチ 塹壕(The Trench)予告編

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crazyhis

歴史系映画

allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=234681

IMDb
http://www.imdb.com/title/tt0161010/

1999年 イギリス映画 98分 日本語版あり。

1916年7月に行われたソンムの戦いに参加した兵士の物語。ソンムの戦い48時間前から7月1日の攻撃開始までを描いてる。
塹壕の中で攻撃開始を待つ兵士たちを描いていて、ソンムの戦いの映画ってことでなくても通じる内容だ。
チャーチルが回想録でこの頃の英軍の士気は高かったって言ってる通り、士気が高い感じに描いている。
1週間にわたる準備砲撃、命令の混乱、上層部の楽観的な雰囲気、6万人死傷者云々の話もチャーチルが書いてある通り。
士官たちの話に出てくる攻撃目標はモントバーンというところからすると主人公の所属部隊はイギリス第4軍第13軍団な模様。
この軍団は目標の占領に成功してるけど大規模な損害を受けている。先陣の師団はほとんど壊滅している。
映画でも第一波に配属された主人公たちはあっという間に全滅してる。
十分な準備砲撃で前線のドイツ軍は壊滅したって予測があったそうだけど、実際には損害らしい損害も受けずにイギリス軍を待ちうけてた。
最も強固なドイツ軍陣地を突破するってのがこの作戦の目的だった。だけど準備も情報も滅茶苦茶で結局大きな損害を受けただけで失敗したってことのよう。
映画でも偵察任務の後での主人公の、敵が十分に準備して待ち構えてるって、訴えにこの辺りのことが暗示されてるんだろう。

映画で見比べるのもなんだけど、西部戦線異状なしとかと見比べるとドイツ軍に比べて食料も弾薬も豊富で、負傷者の後送もスムーズに行ってるように見える。
実際にもイギリス軍の方がドイツ軍に比べて物資は物資は豊富だったっていうし、前線のドイツ軍兵士は食料の不足に苦しんで、イギリス軍をうらやんでたって話もよくあるそうだ。
酒で恐怖を振り払うって描写も実際にあるとおりだそうで、古代ギリシアの時代から西欧では戦いの直前に酒を飲んで、士気を鼓舞するってことが行われてきたそうだ。
映画でも軍曹が戦い前に飲酒の重要性を説いている。
戦い前には塹壕に籠ってて外を全く見ることができない。外に顔を出したとたんに狙撃兵に撃たれるからだ。
この辺りも映画に描かれてるとおりってことのよう。
塹壕戦の雰囲気を描こうとした映画って感じだ。派手な戦争映画ではない。戦闘前の待機してる様子を描いた地味な作品って感じ。

参考文献
第一次世界大戦 ASIN: B000J9FABG
チャーチル 世界大戦5巻

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