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ラスト・ウォリアー(Kun pan)予告編

3 年前92 views

crazyhis

歴史系映画

allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=320340

IMDb
http://www.imdb.com/title/tt0389088/

2002年 タイ映画 119分 日本語版あり

男性視点で二人の男に翻弄される女性を描いた映画。問題はどっちの男も我儘なこと。
原作はタイの古典文学「クンチャーン・クンペーン」でそれなりに原作に沿った形になっている。
振り回される女はピム、後に改名してワントーン。
男の一人はイケメンで知識も力も勇気もあるけど、好色なクンぺーン。
自信過剰でなんでも自分一人でなんとかしようとする。
もう一人の男は禿でデブで気弱で、陰湿だけど金持ちで、一途なクンチャーン。
こちらはクンペーンと全く逆で何かと人を頼り、自分の力でなんとかしようとの気概はない。

原作だとクンチャーンは思いっきり浮気者でもっと陰険だ。映画だと二人以上に猛烈な我儘に描かれている王はそれなりにまともな王、英明とまで表現されて描かれてる。
大元はアユタヤ王朝時代から語り継がれた民間伝承で、おそらく16世紀ごろにアユタヤ王朝がチェンマイに勝利した頃に現れた物語で、クンぺーンは実在の武将の可能性が大きいそうだ。
他の人物は王も含めてすべて架空の人物。
その民間伝承をもとに19世紀のバンコク朝の王、ラーマ二世とラーマ三世の親子二代にわたって書き上げられた大作だそうだ。
だけどこの王さま達少々エロくてロリー。
原作中には男女の絡みに乳房を愛撫してどうのとかの具体的な記述とか、女性を上半身裸にして梁からつるして鞭で叩きまわすとかエロい記述もちらほら見える。
ピムが最初に結婚したのは16歳、クンぺーンの浮気相手のラオトーンが15歳、怪物クマーントーン作りに利用された娘が17歳、伏線にあるタイとチェンマイの戦いの原因になったラオス王の娘が15歳。
ピムの姉は22歳でおばさん扱い。
魔術合戦も映画と違いビルマの大将とクンぺーン親子の対決って感じで描かれていてアフリカの魔術師みたいなのは出てこない。
原作では戦いの原因も描かれてる。こっちも女の奪い合いが原因だ。女は争いの種というのがこの作品の主題なのかと思ってしまう内容だ。

参考文献
タイ国古典文学名作選 ISBN: 9784326910281

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