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ゴッド&ジェネラル/伝説の猛将(Gods and Generals)予告編

3 年前293 views

crazyhis

歴史系映画

allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=323199

IMDb
http://www.imdb.com/title/tt0279111/

2003年のアメリカ映画 219分 日本語版なし。

1993年の映画 Gettysburg のスタッフが作った南北戦争映画。
南北戦争開戦前夜の1858年から1863年のチャンセラーズビルの戦いまでを描いた小説のGods and Generalsを原作にした映画だけど、原作の視点とか扱っている範囲とは大きく異なっている。
セリフの一部とかは流用してるけど新しいエピソードや人物を加えて全く別物として仕上げている。
原作だと南軍はリー将軍の視点で描き、北軍はハンコック将軍の視点で描いているけど、
映画だとリーの右腕と言われた「ストーン・ウォール」ジャクソン将軍と、北軍では前作 Gettysburg と同様にチェンバレンの視点で描かれている。
だから焦点を当てる戦いも変わってる。
原作は4部あるが、映画では第1部の後半と、第4部だけを扱っている。
Gettysburg と同様にひたすら鉄砲を撃っているような感じの映画だ。
1861年の南北戦争最初の会戦マナサスの戦い、1862年のフレデリックバーグの戦い、1863年のチャンセラーズビルの戦いの3つが映像化されている。
最初のマナサスの戦いはジャクソン将軍をさして「石の壁のようだ」ってセリフを出したかったためにつけたのかなって思えてくる。
この戦いの各兵士の装備がてんでばらばらなのも面白い。中には独立戦争かナポレオン戦争の兵士のような恰好をした兵士も出てくる。
フレデリックバーグの戦いはめちゃくちゃに銃撃を受けながら北軍兵士が前進する場面が延々と続く。
アイルランド系の南軍連隊へ北軍のアイルランド系の旅団が突撃していく場面で、南軍士官がなんで仲間同士で殺し合わなきゃならんみたいなことを言って、最後は泣き出す場面とか、
リー将軍が連邦政府の高官に指揮官になってくれって言われて「私は連邦より故郷バージニアに対する忠誠心の方が強い」って断る場面なんかを見ると当時のアメリカ人の国とか故郷に対する意識って結構複雑なんだなって感じてしまう。
腕を失った兵士が上官のところまで来て「後方へ下がる許可をください」と許可を求める場面や、死体を盾にして撤退命令が出るまで何日もひたすら戦場に留まる部隊の描写がある。
この当時の兵隊はには真面目な人が多いんだなって思ってしまう。実際当時の兵隊には地方の低所得者層出身者が多くて、素朴な地方人ってタイプの純真な人が多かったようだ。
最後の見せ場はチャンセラーズビルの戦いの奇襲場面。戦いの様子はリー将軍の解説だけだけど、倍する敵の前で部隊をいくつもに分けて奇襲を仕掛けるって話のよう。
戦いのさなかのジャクソン将軍と参謀たちのいでたちはまるで西部劇のよう。
この戦いのさなかにジャクソン将軍が味方の誤射で負傷して後方に送られて妻の看病の下で死去する。
リーやジャクソンの家族とか、フレデリックバーグ市民の話とか、兵士の話なんかホームドラマのような話も結構追加されていて戦いと戦いの間にこれらの話を挿入してる。
英語が分からなくてもだいたい雰囲気でわかる部分が多いし、戦闘場面が多いので苦にはならないと思う。

参考文献
Gods and Generals ISBN-10: 0345422473
世界の戦史 第八巻 人物往来社 1967年
Robert E. Lee, the Man and the Soldier: A Pictorial Biography ISBN-10: 0517030004

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