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恐怖の航海/アキレ・ラウロ号事件(Voyage of Terror: The Achille Lauro Affair)非公式予告編

3 年前185 views

crazyhis

歴史系映画

allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=5756

IMDb
http://www.imdb.com/title/tt0100889/

1990年 イタリア/フランス/アメリカ/ドイツ映画 180分 日本語字幕版が昔あった

予告編がなかったから、自作した。
1985年に起きた、アキレ・ラウロ号のハイジャック事件を再現したテレビドラマ。
当時報道された事件のあらましが再現されてる。
事件の状況をわかりやすくするため、首脳同士の直接対話や、軍の直接対峙などの脚色はあるけど、おおむね正確に事件を再現している模様。
日本語版パッケージにはイタリア軍警察特殊部隊GISが出てくるってあるけど、実際には出動してないし、映画にも出てこない。
予告編の解説はご愛嬌で。

イタリアの客船、アキレ・ラウロ号はPLO兵士にハイジャックされてシリアへ向かい、シリアから入港を拒否されてエジプトに入港する。
その間、各国ともアキレ・ラウロ号の所在がつかめなかった。
いち早く対応したのはアメリカで、ハイジャック犯逮捕のために特殊部隊SEALが出動した。
エジプト政府は犯人たちを特別機でチュニスへ送ろうとしたけど、
アメリカ軍が公海上で特別機を迎撃して無理やりイタリアのシゴネラ基地へ強制着陸させて現地のイタリア軍とひと悶着起こしてる。
映画だと即刻、首脳会談で問題解決へ向かってるけど、
実際にはイタリアへの通告が遅れてイタリア側には何の事前通告も相談もなくいきなり特別機が着陸してきたそうだ。
シゴネラ基地はNATO軍共用基地でアメリカ軍も駐屯してたからアメリカ側はアメリカの領域としてみていたのも通報が遅れた原因な模様。
それで映画にもあるようにイタリア軍とアメリカ軍が対峙する騒ぎになっている。
アメリカ軍の特殊部隊司令官カール・シュタイナー准将は銃撃戦になればイタリア側に多数の死傷者が出ると息巻いたそうだ。
実際イタリア側の動員した兵は予備役と空港警備隊、近隣の軍警察で人数は多いけど実戦経験がまったくなく、事態もまったく把握できず動揺していた。
中には私用の車で私服のまま駆けつけた兵もいたそうだ。
一方アメリカ軍は最精鋭のSEALで事態も十分に把握していて動揺もなく、戦えば結果は見えていた。
エジプトの特別機にはエジプト軍特殊部隊フォース777がハイジャック犯の護衛として乗っていた。
この部隊に対してもカール・シュタイナー准将は論評を加えてる。
フォース777を訓練したのはアメリカ軍でその実力はよく心得てる。
フォース777の方でもSEALには歯が立たないのは承知してるだろうってことだ。
映画だとイタリア側の指揮官はシゴネラ基地指令のアニチアリーチ大佐ってことになってるけど、
この日は大佐の退任予定日でたまたま退任式典に来ていたイタリア軍の中将が指揮を執っていた。
最後はエジプト軍は降伏してアメリカ軍は退き、犯人はイタリア軍に引き渡されて、イタリアで裁判を受けて落着してる。

この騒動では国際法上の問題も出ている。アメリカが公海上でエジプトの航空機を無理やり着陸させたのは国際法違反じゃないかってことのよう。
だけど、エジプト側も犯人引渡しの国際ルールに違反している以上、アメリカの行為は正当化できるって解釈もあるそうだ。

参考文献
上智法学論集 49(3・4), 2006-03: 国際法における国家管轄権の域外執行
アメリカ特殊部隊〈下〉 ISBN-10: 456203694X

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