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  • 2014/6/10
報道ステーション 海部俊樹

報ステで参院の委員会。集団的自衛権を容認すれば思いやり予算を含む米軍関連予算の点で余分ではないか、すでに双務性があるとの指摘に安倍総理は「条約を果たすためには絆が必要」といきなり感情論。

報ステで湾岸戦争時の米国公文書を紹介。ブッシュ大統領が日本に「一緒に汗をかかないか」という誘いを威圧を含めてかけてきた。海部首相は憲法を根拠に「できない」と返答。こういうのが独立した主権国家だ。みんながやるからやる、ではない。

報ステ。湾岸戦争で米国が自衛隊派兵を要請したことを拒んだ海部元首相。彼を支えたのは後藤田氏だったそうだ。一度でも海外派兵を認めればどこへでも行くことになると「アリの穴」論を。こういう筋の通った政治家が今はいない。

報ステ。湾岸戦争で自衛隊派兵を拒んだ日本に「金だけ出して人を出さない」という批判が殺到。これに外務省が挫折感を味わい、それ以降、自衛隊の海外派遣を模索してきたそうだ。つまり外務省のプライドとエリート意識のために自衛隊は命を差し出すのか?

集団的自衛権:海部俊樹元首相「後藤田正晴氏は、アリの一穴を開けちゃいかんと、一歩も動かなかった。一番の歯止めは専守防衛ですよ。地球の裏側、隣の国に、軍隊を派遣するなんて邪道だ。これはやっぱり危ない。9条が崩れる。

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