いま在日として 朝鮮学校激動の1年
  • 10 年前
いま、在日として生きる」大阪のとある朝鮮学校を舞台に、在日コリアンとして生きて行く子供や教師の苦悩や葛藤を描いていた。朝鮮学校は北朝鮮による拉致、ミサイル、核問題により、自治体より補助金支給停止が相次ぎ、苦しい学校運営を強いられています。さらに少子化の波は朝鮮学校も例外ではなく、生徒数も減少。さらに北朝鮮バッシングによる朝鮮学校離れも加速の一途を辿っている。そんな苦しい状況の中でも子供を朝鮮学校に送る親は、日本で定住しながら、先祖から受け継いだ民族の魂を子供達に受け継いで欲しい一心から高い授業料を払いながら、学校運営にも積極的に係わり、教師、生徒、父兄が一体となり、何とか民族教育の火を灯し続けている。
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