生まれ来る子ども達のために 高橋亨平医師
  • 10 年前
FNSドキュメンタリー大賞 (制作:福島テレビ) 2014.3.15再放送

福島第一原発から23キロ。福島県南相馬市にある原町中央産婦人科医院の高橋亨平医師は震災直後から診察を続けてきた。目に見えない放射能の恐怖によって住民をはじめ多くの妊婦が避難する中、安全・安心のために高橋医師は被ばく管理や除染活動を自らが先頭に立って進めている。そんな高橋医師は震災から2カ月後にがんを告知された。余命宣告を受けながら放射能と闘う彼の1年を追った。