プレイヤーにスキップメインコンテンツにスキップフッターにスキップ
  • 2013/10/4
原発汚染水処理設備の処理停止
10月4日 9時0分

東京電力福島第一原子力発電所で、先月27日に試運転を再開した汚染水の新たな処理設備で異常を知らせる警報が鳴り、東京電力は、汚染水の処理を停止して原因を調べています。
汚染水の処理の停止は、運転を再開した日にも起きています。

4日午前6時40分すぎ、福島第一原発で試運転を再開した「ALPS」と呼ばれる汚染水の新たな処理設備で、異常を知らせる警報が鳴りました。このため東京電力は、「ALPS」の処理を停止して原因を調べています。
「ALPS」は、汚染水からほとんどの放射性物質を取り除く「汚染水処理の柱」とされる新たな設備で、先月27日に1か月半ぶりに試運転を再開しました。
しかし、設備の点検で使ったゴム製の板を作業員が回収し忘れたため、運転を再開した日に汚染水の処理を停止するトラブルが起きていました。

カテゴリ

🗞
ニュース

お勧め